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こんにちは!
シロみむ(@naniiro_blog)です。
年末旅行で、石川県の山中温泉へ行ってきました。
この記事では、山中温泉にある
- 鶴仙渓遊歩道
- ゆげ街道(温泉街)
を散策した感想を書いていきます。
年末でしたがそこまで雪も多くなくて、わりと散策もしやすく、雪景色も楽しめました♪
温泉だけじゃもったいない!
山中温泉に行くなら、見所いっぱいな鶴仙渓の景色や温泉街も、あわせて楽しんでみてね!
より思い出に残る温泉旅行になりますよ!
山中温泉 鶴仙渓遊歩道とは?
山中温泉の温泉街に沿って流れている渓谷『鶴仙渓』。
この渓谷沿いにある、約1.3kmの遊歩道が鶴仙渓遊歩道です。
季節ごとに違った風景を楽しめる散策スポットになってます。
鶴仙渓遊歩道の写真&感想
今回は、鶴仙渓遊歩道の一部分、『こおろぎ橋~あやとりはし』までを歩いてきました。
年末の10:30ごろに、鶴仙渓遊歩道散策へ出発!
たまにすれ違う人がいるくらいで、混雑はしてませんでした。
こおろぎ橋からあやとりはしまでは、歩いて40分くらいかかりましたが・・・
道中少し遊んだり、写真撮りながらとゆっくり進んだので、普通に散策するだけならもっと早いです(笑)
山中温泉の名勝地! こおろぎ橋
こおろぎ橋は、総ひのき造の橋です。
橋の上は雪だらけ!
写真側はちょっとだけ橋の表面見えてるけど、反対側は全面真っ白でした。
橋の隣には、滑りやすいので「むしろ」の上を歩いてくださいという注意書きが・・・
ん?「むしろ」なんてあったっけ?
よーく見たら、雪の下に埋まってる「むしろ」を発見!
雪降ったら「むしろ」は機能停止するっぽい・・・。
こおろぎ橋~あやとりはし間の道のり
道中には看板も立ってました。
方向音痴でも大丈夫そう(笑)
雪が踏み固められて、見るからに滑りそうな階段!
滑らないように慎重に進みます。
階段を降りた先は、遊歩道が川沿いに続いてました。
気温上がって、木の上の雪が溶け始めてたせいかな?
晴れてても水が落ちてきて、ちょっと濡れたりすることもありました。
雪が積もってたから、川に向かって雪玉投げたりして遊んでみたり♪
道中には休憩用のベンチもあったんだけど、雪が積もってるときは使えなさそうです(汗)
遊歩道の途中には、小さめの滝がありました。
不動滝というそうです。
不動滝前の道は、円柱の岩が並んだ変わった形。
見た目もおもしろいけど、渡るのも楽しめた!
気分的には、子どもが歩道横のブロックの上歩くみたいな、あんな感じ(笑)
あやとりはしのすぐ近くには、さくら公園があります。
春には名前の通り桜が見れるようですが、冬だったので一面雪で真っ白!
雪遊びするのもいいかもね!
雪だるまとか作りやすそう(笑)
S字型で見た目もおもしろい! あやとりはし
あやとりはし到着!
写真は、鶴仙渓遊歩道を歩いてる途中に見上げて見たあやとりはし。
離れて見た形は、名前の由来となった遊び『あやとり』そのまんまって感じです!
雪も心配だったけど、雪かきしてあるのかな?
雪が残ってるのは片側だけで通りやすくなってました。
渡り終えてふと見たら、岩に「あやとりはし」って刻まれてました。
一方通行ってわけじゃないけど、こっちの方が正面っぽい(笑)
おまけ:山中温泉 ゆげ街道も少し散策
山中温泉の温泉街『ゆげ街道』も、少しですが散策してきました。
体も温まる!カニ汁大鍋の振る舞い
山中座広場で行われていた、カニ汁大鍋の振る舞い。
毎年開催されているイベントで、山中温泉の冬の名物なんだそうです。
※社会状況により開催中止など、内容が変更することがあります。
カニ汁は、山中漆器で味わえます。
具材もたくさんで、何より体が温まる!
冬の寒さの中で食べるカニ汁は格別でした♡
山中温泉のフォトスポット
鶴仙渓眺望広場にあるフォトスポットです。
文字が空いている部分に2人で立って手を繋ぐと、「YAMANAKA」の文字が完成!
友達同士やカップルなど、旅の思い出に写真撮影してみてね♪
まとめ:鶴仙渓遊歩道は自然をたっぷり感じられる場所
鶴仙渓遊歩道は、自然を感じながら散策するのにピッタリの場所です。
こおろぎ橋やあやとりはしなど、名所もあって楽しめます。
今回は冬だったので雪景色を楽しめたけど、自然豊かな分、他の季節ではまた違った風景が楽しめそうです。
秋の紅葉も素晴らしいようなので、いつか行ってみたいなぁ~なんて思ってます♪
訪れた場所の地図:鶴仙渓遊歩道&ゆげ街道
※地図上のオレンジ色のマークが訪れた場所です。