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こんにちは!シロみむ(@naniiro_blog)です。
今回は、国内線の飛行機に乗る手続き~旅行先の空港を出るまでについての記事です。
私は、中部国際空港セントレアから石垣空港への飛行機を利用しました。
セントレア以外の空港を利用する場合は、目次の『搭乗手続き① 搭乗券を用意』から読んでください。
ちなみに、自分で手続きして飛行機に乗るのは初めてでした。
てなわけで、初めてなりの視点で書いていきます!
セントレアの駐車
確実に車を停めるには?
セントレアの駐車場は事前に予約する事ができます。
予約方法は、セントレアのホームページの予約ページからと、電話からの2パターンあります。
通常の駐車料金以外に、予約料金が1回の駐車につき1,000円かかりますが、予約すれば確実に駐車できます。
私は、念のため10日前くらいにネットで予約をしておきました。
ちなみに旅行の1週間前の時点では駐車場は空いてましたが、当日朝の時点では満車でした。
駐車場への行き方
予約をしている場合は、P1の予約入り口から入ります。
予約棟はP1駐車場のG、E棟です。
G棟の方が建物に近いですが満車だったので、E棟に入りました。
3階は空き情報が「×」でしたが、数台空いていて停めることができました。
ちなみに、写真中央の各階の空き情報欄は、緑が「○」で赤が「×」です。
写真写りの関係でうまく写ってないだけです・・・。
ただし、混雑時はP1駐車場のG、E棟以外やP2駐車場も予約駐車場になるそうです。
当日の案内に従うようにしましょう!
旅客ターミナルビルへの行き方
飛行機に乗るために、旅客ターミナルビルへ向かいましょう。
P1駐車場のE棟3階に駐車したので、まずはエレベーターでR階へ向かいます。
駐車場の柱に矢印と案内が書いてあるので、それを見ながら矢印方向に進みましょう!
駐車券は持って行くようにしましょう!(写真見にくくてごめんなさい・・・)
エレベーター前に到着すると、『旅客ターミナルビル』と書かれた看板があります。
エレベーターに乗る前に、『この場所を写真に撮影する』か『駐車券にスタンプを押す』のどちらかで、駐車位置(どの棟の何階か)を忘れないようにしましょう!
スタンプは、エレベーターのボタンの横にぶら下がってます。
駐車券の角にスタンプを押す場所があるので、そこに押しておきましょう。
エレベーターでR階へ上がったら、『アクセスプラザ』へと向かいます。
『アクセスプラザ』に入り、まっすぐ通過した先に『旅客ターミナルビル』があります。
搭乗手続き① 搭乗券を用意
カウンターの確認方法
『旅客ターミナルビル』の出発ロビーに電光掲示板があります。
オレンジ色のアルファベットがそれぞれの便のカウンターです。
乗る飛行機の欄を確認して、カウンターへと進みましょう。
カウンターで手続きしなくていい場合もある
今回の旅行はJTBの店舗で申し込みをしたので、搭乗券も店舗で受け取っていました。
そのため、カウンターでの手続きは必要ありませんでした。
搭乗券はこんな感じのA4サイズのコピー用紙。
ANAの場合は右下、JALの場合は右上に、2次元バーコードが印刷されていました。
当初、『eチケットお客様控(航空引換証)』は搭乗券の引換券のようなものだと思ってました。
(だって、ただのコピー用紙だし・・・搭乗券って感じがしなかったので・・・。)
どうしていいかわからずカウンターの辺りで迷っていたら、カウンター付近にいた職員の方に荷物を預ける方へ誘導されました。
シロみむ
とか思ってたけど、荷物を預ける手続きも『eチケットお客様控(航空引換証)』でできました。
ただのコピー用紙でしたが、立派な搭乗券でした!びっくりした!
不安な場合や、わからない時は近くの職員の方にどのような手続きが必要か聞いてみましょう。
搭乗手続き② 荷物の預け方
機内へ持ち込めない荷物がある場合は、荷物を預けましょう!
荷物のチェック
国内線出発ロビーに荷物を預けるカウンターがあります。
荷物を預けるカウンター前に、荷物をチェックする機械があるのでそちらに向かいましょう。
職員の指示に従って、ベルトコンベヤー横の台に預ける荷物を乗せます。
預ける荷物に入れたらダメなものがないか聞かれるので、受け答えします。
何もなければそのまま機械を通して、預ける荷物に確認済みのシールが貼られます。
すぐ隣に荷物を預けるカウンターがあるので移動しましょう。
カウンターで荷物を預ける
カウンターに進むと、職員の方が対応してくれます。
預ける荷物を渡し、搭乗券(『eチケットお客様控(航空引換証)』など)を職員の方に渡します。
手続きが終わると、搭乗券を返してもらえます。
この時にもう1枚、シールが貼られたレシートのような用紙を渡されます。
左がANA、右がJALのものです。
預けた荷物にもこの用紙と同じ文字(ピンク色で囲ってある部分)が書いてある用紙が付けられます。
荷物の用紙の文字とこの用紙の文字(ピンク色で囲ってある部分)が合っているか確認することで、荷物の取り違えが防げます。
保安検査(手荷物検査)
国内線出発ゲートへ向かい、保安検査を受けます。
事前準備
保安検査は混み合っている事もあり、中に入ってからもたついていると、後ろの方の迷惑になることもあります。
そのためにも、保安検査へ向かう前に準備をしておきましょう。
保安検査では搭乗券が必要なので、かばんから出して手に持ちます。
大きな金具のついたベルトや、アクセサリなどの金属類は外します。
ポケットの中は空にしておきましょう。
その他、かばんから出さなければいけないものは、すぐに出せるように準備をしておきましょう。
私は結婚指輪も外していましたが、後で調べてみたら結婚指輪を付けたままでも通れた方がいました。
国際線はわかりませんが、国内線では結婚指輪くらいなら付けていても大丈夫そうです。
保安検査の入り口近くには、写真のような注意事項の看板もあるので、心配な場合は見るようにしましょう。
保安検査の方法
搭乗券を係員に渡します。
搭乗券と下の写真の用紙を受け取ります。
左がANA、右がJALのものです。
トレーがあるので、手荷物(かばんも含める)をすべて乗せます。
この時、飲み物やパソコンはかばんから出してトレーに乗せましょう。
ポケットの中身も出して、トレーに乗せておきます。
トレーごと荷物を係員に渡します。
搭乗券と保安検査場で受け取った用紙(上の写真のやつ)は手に持ったまま、ゲートをくぐります。
その先で、トレーに乗せた荷物が機械を通って出てくるのを待ちます。(わりとすぐに出てきます。)
飲みかけの飲み物(ペットボトル)などがある場合、機械から出てきた後で別のチェックがあります。
チェック時間はほんの数秒なので、すぐに終わります。
荷物をすべて受け取ったら搭乗ゲートへと向かいます。
飛行機に搭乗する
指定された搭乗ゲートへ向かいます。
搭乗ゲートの番号は、保安検査の時に貰った紙に書いてあります。(ピンク色の線で囲ってあるところ)
搭乗ゲート前に到着したら、搭乗開始のアナウンスがあるまで待ちます。
アナウンスが流れたら搭乗開始します。
ただ、優先搭乗があるのでアナウンスをよく聞いてから搭乗しましょう。
搭乗口では、飛行機のチケットの2次元バーコードをかざして通過します。
ANAの場合は、通過する時にご搭乗案内の用紙が発行されます。
そのまま通路を通っていけば飛行機に乗れます。
飛行機の中はどんな感じ?
飛行機の入り口近くに飴や、飛行機内で使えるイヤホンがあります。
必要なら貰いましょう。
飛行機に搭乗した後にすること
指定された座席に向かいます。
座席の確認は、保安検査時に発行された用紙などで確認できます。(ピンク色で囲ってある部分が座席番号です)
手荷物は前の座席の下か棚の上の物入れに入れておきます。
飲みかけのペットボトルがある場合は、前の座席の下に入れるそうです。
気圧の変化で破裂するかもしれないとの事・・・。
実際、飲みかけのペットボトルを持ち込んでいましたが、離陸後にちょっと膨れていたり、着陸した時にベコっと凹んでたくらいでした。
スマホなど、電波を発するものは機内モードにするか、電源を切ります。
飛行機によっては、Wi-Fiが使える場合もありました。
座席に座り、シートベルトを締めます。
頭上のシートベルトのマークが点灯している間はシートベルトを締めたままにします。(写真:左)
点灯が消えたらシートベルトは外しても大丈夫です。(写真:右)
ちなみに、シートベルトは写真のように金具を上げるようにすると外れます。
出発前にアナウンスがあるので、その指示に従っていれば大丈夫です。
注意事項などの映像が流れたり、緊急時の対応についての説明などもあるので聞いておきましょう。
機内サービス
ANAを利用し、セントレアから石垣空港へ向かう間の体験談です。
キャビンアテンダントさんが座席をまわり、紙コップに飲み物を入れて配ってました。
種類は、ホットコーヒー、お茶、りんごジュース、コンソメスープでした。
お子様用には、紙コップに蓋をしてストローを挿した状態での提供でした。
こぼれにくいので、子どもでも安心です。
到着予定の1時間前くらいには飴を貰いました。
機内トイレ
ANAを利用し、セントレアから石垣空港へ向かう間の体験談です。
飛行機前方のトイレを使用しました。
飛行機前方まで行きましたが場所がわからず、近くにいたキャビンアテンダントさんに聞いてみました。
1mも離れていない位置に小さめの扉があり、そこがトイレでした。
トイレの数は、男女兼用で1つ。
大人1人が入れるくらいの小さめのスペースでした。
鍵をかけると電気が点きました。
トイレ内には、便座に敷く紙シート、生理用品(羽根なしナプキン)、気分が悪くなった時用の防水済み紙袋がありました。
手を拭くペーパーもあります。
ドアのところの小さめですが荷物をかけるところもありました。
狭いわりに、必要そうなものは揃っている印象です。
使用後に水を流すボタンを押すと、ゴーーって音とともに一気に吸い込まれていく感じで、ちょっとびっくりしました。
天候によって変わること
今回の場合は、揺れやすい天候だったらしく、通常より低いところを飛んでいるとアナウンスがありました。
この先でも揺れるところがあるかもしれないので、座席に座っている間はシートベルトを着用してくださいとの事でした。
トイレの使用などで席を立つのはOKでした。
当日の天候によって飛行中のシートベルトの着用なども変わるので、アナウンスがあった場合にはしっかり聞いておきましょう。
空港に到着したら
写真を撮り忘れていたため、使用している写真は別の2箇所の空港で撮ったものです。
そのため、飛行機の便名などが違っています。
手荷物受取所へ向かう
飛行機を降りたら、手荷物受取所へと向かいます。
手荷物ご案内の電光掲示板があります。
自分の乗った飛行機の便名を探し、何番の場所に行けばいいか確認しましょう。
ベルトコンベヤーの番号がわかったら、その近くで荷物が流れてくるのを待ちます。
自分の荷物か確認を忘れずに!
預けた荷物が流れてきたら取ります。
ここで、荷物を預けた時に受け取った用紙の出番です。
荷物に付いている用紙の番号と、自分の持っている用紙の番号が合っているか確認しましょう!
自分の荷物だと思ったら、よく似た他の人の荷物だったって事もあります。
実際、私の目の前でも荷物を間違えて取ってしまっている方がいました。
その方は、かばんの取っ手に目印になりそうな色の布を縛っていたんですが、かばんの色も目印の布の色も同じかばんがあり、間違って取ってしまったようでした。
目印をつけていても、用紙での確認は必ずするようにした方がよさそうです。
手荷物受取所から出る時の注意点
手荷物が全部揃っているか、他の方の荷物と取り違えていないか、この2点を必ず確認してから手荷物受取所を出るようにしましょう。
一度出てしまうと再入場できないので、忘れ物には注意しましょう。
ここまで終わったら、空港を出てOKです。
まとめ
今回、初めて自分で飛行機に乗る手続きをして飛行機に乗りました。
初めはわからない事だらけでしたが、なんとかなるもんですね(笑)
旅行中、セントレア以外に石垣空港、宮古空港、那覇空港を利用し、飛行機もANAとJALを利用しましたが、利用方法などはほぼ同じ感じでした。
そのため、2度目に飛行機に乗る時には心配なく飛行機を利用できました。
初めて飛行機に乗る場合や、久々で手続きなど忘れてしまった場合はこの記事を参考にしてみてください。