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こんにちは!
猫好きな旦那の影響で、猫グッズに反応するようになったシロみむ(@naniiro_blog)です。
突然ですが、猫や小鳥は好きですか?
この記事では、猫や小鳥と暮らす日々を綴ったエッセイ本、あさのますみさんの『日々猫だらけ ときどき小鳥』を紹介します。
- 猫や小鳥が好き
- 著者・あさのますみ(浅野真澄)さんの本に興味がある
- 漫画家・畑健二郎先生の人柄が知りたい
- 癒やされるような、心温まる本が読みたい
この本を知ったきっかけは、ラジオ番組『堀江由衣×浅野真澄の#とれとれ』内での宣伝でした。
『日々猫だらけ ときどき小鳥』の著者は、声優としても活動されている浅野真澄さん。
昔から浅野さんのラジオを聞いてる&猫好きな旦那が、ラジオでの宣伝に見事に釣られ…(笑)
私も猫や小鳥も含め動物が好きだし、浅野さんが書いた文章がどんな感じか気になるってことで購入しました。
読んでみたら、優しさがにじみ出る文章と内容に心が温まる感じがして、とても癒やされました。
1回だけじゃなくて、何度も読みたいって思える本だったよ!
どんな本なのか少しでも気になったら、この記事を参考にしてみてください。
『日々猫だらけ ときどき小鳥』は、猫や小鳥と暮らす日々を綴ったエッセイ本
『日々猫だらけ ときどき小鳥』は、2020年2月に発売されたエッセイです。
4匹の猫と2羽の小鳥との出会いや、一緒に暮らす日々について書かれています。
エピソードは全部で22個あり、それぞれ7~10ページほどの長さ。
文章だけじゃなく、猫と小鳥の写真ページも10ページ以上載っています。
情景がイメージしやすい文章だから、スラスラ読めたよ!
著者 あさのますみさんの紹介
『日々猫だらけ ときどき小鳥』の著者・あさのますみさんは、
- 『浅野真澄』名義で声優業
- 『あさのますみ』名義で文筆業
と、2つの分野で活躍されている人です。
文筆業では絵本やエッセイなど、いろんな分野の作品を執筆しています。
『日々猫だらけ ときどき小鳥』を読んだ感想
ここでは、『日々猫だらけ ときどき小鳥』を読んだ感想を書いていきます。
ラジオで聴く浅野真澄さんの印象と違って優しさが溢れている
私は本を読む前から、声優としての浅野真澄さんを知っていて、出演してるラジオ番組を聞いたりもしてました。
ラジオで話してる浅野真澄さんの印象は、
- 明るい
- お金大好き
- 遠慮なく思ったことを言う
- きわどい話もする
って感じだったんですが・・・
今回、初めて『あさのますみ』さんの本を読んで、「なんて優しい人なんだろう」と感じました。
あさのますみさんの、動物たちに注ぐ愛情の深さにビックリしたよ!
夫である漫画家・畑健二郎先生の優しさに驚愕
あさのますみさんの夫は、『ハヤテのごとく!』や『トニカクカワイイ』などの漫画家である畑健二郎先生です。
畑先生も話の中に登場するんですが、びっくりするくらい献身的な人!
動物たちが好きとはいえ、そこまでする!?って思うような驚きのエピソードもありました。
動物たちの振る舞いをすべて受け入れるような姿勢が凄い!
猫や小鳥と暮らすエピソードに癒やされる
エピソードの中には、思わずクスッと笑ってしまったり、ほっこりしたりする場面もたくさんあります。
私は隙間時間に読書をしたので、1日1~2章のペースで読み進めたんですが・・・
日々読んでいるうちに、癒やされたいなって思いながら本を手に取るようになりました。
『日々猫だらけ ときどき小鳥』のエピソードの中には、
- 猫の驚くような行動
- 小鳥たちの感情表現
- 猫たちの好きなことや遊び
- 猫たちの癖やブーム
などの、おもしろい話や可愛いと思える話などが書かれています。
私は猫や小鳥を飼ったことがないから、猫や小鳥たちの仕草や行動に詳しくはないけれど・・・
本を読んでるだけで猫や小鳥との生活する様子がイメージできて、心が温かくなる感じがしました。
可愛くておもしろいエピソードもたくさん!
猫や小鳥が好きな人は、読んでるだけで癒やされると思うよ♡
悲しさや感動で涙するエピソードもある
癒やされる話だけじゃなく、悲しさや感動から涙するエピソードもあります。
『日々猫だらけ ときどき小鳥』に書かれている、
- 動物たちとの出会い
- 育てるために奮闘したこと
- 愛猫とのお別れ
などの話には、思わず涙ぐんだり、ポロポロと涙を流しながら読みました。
泣くと同時に、
- 動物たちとの出会いには運命的な繋がりがある
- 動物を飼うことはとても大変
- 辛く悲しいことも乗り越えないといけない
ということを教えてもらえる本だと感じました。
『動物と一緒に暮らす』というのは楽しいことだけじゃない。
本を通して、動物を飼うということの大切な部分も学べるよ!
今この瞬間がとても大切な時間だと考えさせられる
『日々猫だらけ ときどき小鳥』を読み終えて、「今この瞬間がとても大切な時間」だと感じました。
今はペットを飼ってはいないけど、昔は私もペットを飼っていたときがありました。
楽しい思い出もたくさんあるけれど、
あのとき、こうしておけば良かった…。
もっと思い出を形にして残せばよかった…。
と後悔することもあります。
いつもある日常が当たり前過ぎて忘れてしまうこともあるけど、ある日突然、その日常が終わってしまうこともある…。
『日々猫だらけ ときどき小鳥』を読むことで、改めて思い出させてもらえました。
あとがきには、こんな1文があります。
同じように見えて、同じ一日なんてない。
引用元:日々猫だらけ ときどき小鳥
いつもが当たり前だと思わずに、日々を大切に過ごせるようにしようと思いました。
まとめ:『日々猫だらけ ときどき小鳥』は心温まるエッセイ本
『日々猫だらけ ときどき小鳥』は、いつもの日常の中に、たくさんの小さな幸せがあることを教えてくれる本だと思います。
悲しいエピソードは何度読んでも泣いてしまうけれど…
どの文章からも優しさが伝わってくるので、読んでいると心が温まる感じがしました。
猫や小鳥と一緒に暮らす様子を優しさ溢れる文章で綴られた『日々猫だらけ ときどき小鳥』。
気になったら、読んでみてください。