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こんにちは!シロみむ(@naniiro_blog)です。
今回は、伊良部島にある『フナウサギバナタ』という展望台について書きます。
2015年に伊良部大橋が開通したので、伊良部島へは宮古島から車で簡単に行けるようになっています。
展望台って、普通は景色を楽しむ場所ですよね?
フナウサギバナタは、景色はもちろんですが、展望台自体の形も楽しめる場所なんです。
伊良部島を訪れたら、ちょっと変わった形の展望台『フナウサギバナタ』へ行ってみましょう!
それでは、ど~ぞ。
フナウサギバナタとは
フナウサギバナタは、伊良部島にある展望台です。
『フナウサギバナタ』は島の方言で、『船を見送る岬』という意味。
昔、沖縄本島などに旅立つ人や出兵する兵士を見送った岬というのが、名前の由来になっています。
展望台の見た目はちょっと変わっていて、鳥の形をしています。
展望台のモデルになっているのは、伊良部町の町鳥でもある『サシバ』という渡り鳥です。
フナウサギバナタの場所・地図
伊良部島の北部にあります。
宮古島から伊良部大橋を渡って、車で約20分ほどの場所です。
その他の観光地からの所要時間はこんな感じ。
- 佐和田の浜から・・・車で約15分
- 白鳥岬公園から・・・車で約5分
展望台前に、無料の駐車場があります。
フナウサギバナタの写真&感想
近くまで来ると、『ふなうさぎバナタ(地元の方言)』と書かれた道路標識があります。
その標識に従って曲がると、上り坂になっています。
ガイドブックやGoogleマップでは、『フナウサギバナタ』とカタカナ表記されてます。
しかし、実際に現地へ行くと、道路標識や観光案内板には『ふなうさぎバナタ』と平仮名+カタカナ表記です。
表記は違いますが、どちらも同じ場所ですよ。
坂を登ると、フナウサギバナタが見えてきました。
今にも飛び立ちそうな鳥の形をした展望台です。
横から見上げる形で撮影。
結構リアルに作られてて、迫力あります!
景色だけじゃなくて、展望台見るのも面白いかも。
あと、個人的にこの角度からの写真も好きです(笑)
せっかくの展望台なので、景色見ないとですよね(笑)
鳥の形した展望台の背中側に、入り口の階段があります。
階段を登って展望台の中へ!(階段狭いから気をつけてね!)
階段を登ると、ドーム状に切り取られた景色が見えてきました。
展望デッキの位置は、鳥の形した展望台のお腹辺りです。
展望デッキの広さはこんな感じ。(わかるかな?)
そんなに広くないです。
10人くらいの大人数の場合は、交代で登った方がよさそう。
展望デッキから見える景色です。
青い海が広がってます。
白波が立つ辺りは、エメラルドグリーンに輝いているところも!
天気もよくて清々しい感じなんだけど、風が強い!
記念写真撮ったんだけど、髪の毛がファッサ~ってなりまくってました(笑)
まとめ
フナウサギバナタは、景色だけじゃなく展望台の形も楽しめるところでした。
展望台の周りは、ぐるっと1周できるようになっているので、展望台の下から展望デッキを写真に収めることもできます。
数人で行く場合には、鳥の形した展望台にいる自分の写真を撮ってもらうのも、記念になっていいかも!
もちろん、展望デッキからの景色もいいですよ。
展望台は断崖絶壁の上にあるので、遠くまで青く輝く海を見渡すことができます。
伊良部島を訪れたら、見た目も楽しめる展望台『フナウサギバナタ』へ行ってみてください!